【なおっぺ史⑥】息子の障がいから学んだ事part2
ものすっっっっごいお久しぶりです!
なおっぺです( ´∀`)
大分ブログの更新サボっておりましたが
ありがたい事に
「ブログの続き気になる!」
「ブログ楽しみに見てるんですが、続き書かないんですか…?」
という稀有なお声を頂く事もあり…笑
コンスタントに更新したいという
意志はあるものの継続力の無さたるや_| ̄|○
毎日更新!
とかいうインポッシブルな志は
もうドブに捨ててしまって
出来る時に無理なく細々更新していく事とします。
さて、
もう前回の内容とか覚えてないでしょうから
コチラ確認してみるといいかもしれないかもしれませんyo!
↓前回の記事↓
(https://nicottai.hatenablog.com/entry/2021/01/25/105736)
なおっぺ史忘れたから最初からチェケラしたくなった方はこちらからどうぞ↓↓
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【なおっぺ史①】誕生〜学生時代
https://nicottai.hatenablog.com/entry/2020/11/19/092931
【なおっぺ史②】暗黒のパティシエ時代
https://nicottai.hatenablog.com/entry/2020/11/22/094650
【なおっぺ史③】黄金のカフェ時代
https://nicottai.hatenablog.com/entry/2020/11/24/151358
【なおっぺ史④】「わたし」が迷子の長女子育て期
https://nicottai.hatenablog.com/entry/2020/12/07/104135
【なおっぺ史⑤】息子の発達障がいから学んだ事
https://nicottai.hatenablog.com/entry/2021/01/25/105736
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息子の発達障害から学んだ事part2
そんなこんなで息子も6歳!
すっかり言葉を話せるようになり
意思疎通もある程度出来るようにはなったけど
YouTubeの影響モロウケで
「ばば◯」だの「ゴミ◯シ」だの
まぁ口が悪くなりましたよ…
特に「ばば◯」は
息を吐くように言うので
丁度その辺のお年頃のご婦人とすれ違う時は
毎度心臓バクバクです_:(´ཀ`」 ∠):
そんな自閉症の息子と暮らしていく中で
ものすごく大切な事に気付かせて貰っています。
沢山あるんですが、一番は
「起きている物事には必ず原因や理由がある」
という事。
まだ息子が幼稚園に入る前、
親子で市の運営している療育施設に通っていた時の事。
そこには発達に関して何かしらの
心配事を抱える子供達が通っていました。
こだわりが強くほぼ白いごはんしか食べない子
お友達に手が出ちゃう子
1人の世界に入り込んで周りが見えない子、、
それはもう個性のテーマパーク!(*゚∀゚*)
そんな個性の塊を抱えた母達は
とにかく毎日対応に追われて疲弊してた訳ですが
療育の先生方の献身的なサポートと
子供達それぞれの「個性」に対して
学ぶ機会を沢山設けて頂きました。
先程の子達で言うと、
「こだわりが強くほぼ白いごはんしか食べない子」
⇨感覚過敏があってご飯以外の食材の
舌触りや味に耐え難い苦痛を感じる。
また、コミュニケーションの苦手さもある事から
周囲がその食べ物の美味しさを説明しても
なかなか伝わらない。
「お友達に手が出ちゃう子」
⇨言葉で気持ちを伝えられず、自分の欲求を通す為に咄嗟に手が出てしまう。
「1人の世界に入り込んで周りが見えない子」
⇨想像力が豊かで、且つ集中力があり過ぎてそれ以外の事を認識出来ない。
…と、
十人十色の理由や原因がそれぞれにありました。
「火の無いところに煙は立たぬ」
「撒かぬ種は生えぬ」
「煙あれば火あり」
それぞれちょっとずつニュアンスは違うけど
こういう諺が昔からあるように
今起きている物事の元を辿れば
必ず何かしらの原因があるんだという事は
先人達も気付いていた真理なのだと思います。
この事に気付いた時、
あれもこれも出来ない息子の行動ひとつひとつが
コレはこういう原因がある
アレはこれが理由だったのか!
と繋がっていって
パチンパチンとピースが埋まっていく感覚でした。
これは障害のある子だけでなく
普段の生活の中でも当てはまる事が沢山あります。
なんだか上手くいかないアレコレも
なんだかモヤモヤする人間関係も
必ず元となる原因がある。
それを理解してからは
「これは何が原因なんだろう」
と一旦冷静に考えられるので
起きている出来事に感情を持っていかれる事が少なくなりました。
そしてその原因の殆どが自分の考え方にあるんですよね。
私の場合は、ですが(^_^)
まぁ、その「原因」がハッキリ分かれば苦労しないんですけどね…笑
でもその起きている出来事や行動には
必ず理由や原因があると理解しているだけで
随分心穏やかに過ごせています。
さて、
この記事はお子さんの発達障がいで悩んでいる
他の親御さんの為になればなんて崇高な気持ちで書いたわけではないので
為になる情報では無かったかと思います。
ここではあくまでも「我が家のケース」としてお伝えしております。
「発達障がい」
ってその人それぞれに特徴があって
とても一括りには出来ないと思っていて、
ご家族の状況や環境で全然違ってくると思うので。
それでも
「こんな考え方してるママさんがいるんだな」
と思って頂ければ幸いです。
息子の事はもっと色々書きたい事があるんですが、
今回はこの辺で〆ます!
また気が向いた時に更新しますので
是非チェックしてみて下さいませ♡
最後までお読み頂きありがとうございました♪